持久走大会

秋の市陸上大会で、すっかりやる気を無くした竹。
ですが、実は後日学校経由で記録状が届きました。松にはナシだったので、なんで竹だけ?と思っていたのですが、どうやら上位者のみの「賞状」だったらしいです(記録が書かれているだけで、順位の記載はナシ)
4~6年の枠で、よくがんばったじゃん!と母は思うのですが、本人は「ぶっちぎりゴールをする」イメージでいたので、どうも不満不満不満…らしく。
学校で持久走大会の練習が始まっても、気合いの入っていた(絶対2位以上になると言っていた)去年とは違い、今年は「長距離、走るの疲れるんだなぁ~」などとほざきicon08休み時間にもほとんど練習しなかった模様。
学年で一斉に走るリハーサルみたいな時にも「もう1周追加で走ってもよかった」くらいに、余裕ぶちかましicon08(とはいえ、ペース配分がよくわからなかったという理由もあったみたいだけど)
なので、本番当日の朝、人間は必死に頑張ることが大切なんだって説教してから送り出しました。
結果は5位。ちなみに4年男子は85人くらいいるのかな?

松は、練習(リハ)では学年3位。
調子もばっちりで、やや余裕があったらしく「もうちょっと頑張れたと思うから、本番は狙う」と言っていて。
ぶっちぎりでトップの子が、1000mで県大会に出ている(しかも上位入賞している)子なのです。
担任の先生からも「松くんはトップについていきなさい」と言われたらしく、スタート同時に飛び出した…のはよかったんだけど、母から見ててもペース飛ばしすぎ。
せめてトップグループにいる程度にしておかなきゃ後半バテるぞーと思っていたら、その通りになってしまって、結局17位。
あぁぁ、6年間シングルという夢が…。
でも、1年2位、2年2位、3年5位、4年5位、5年9位なのだから、ヤツなりに頑張った。

梅は、実は自家中毒を起こしていて復帰直後。
なんか、大会後は前回も自家中毒を起こしていたような…。
梅の場合は楽しく走ればいいよ~♪みたいな気持ちの母なので(甘い、どうしても梅にだけは甘くなってしまう)とりあえず目指せ15位内。
スタートして、にっこにこで走ってるし。終盤も余裕で走ってるし。なんというか必死さがない?ゴール直前はもう終わりだと思って失速しているし…。
あぁ、兄たちの必死の走りを見た後だから、微妙にイラっと(笑)
なぜだか、周囲のママさんたちに「梅は速い」と思われているのです。だから今回も「梅ちゃんの調子どう?」なんて聞かれたりして「病気明けだから今回はゆっくりよ」なんて言っていたのに、ついゴール直前で「気合い入れて!!」と檄を飛ばしてしまった。
あわわわわ。
きっと表向き謙遜してて、実は上位を狙わせたいかーちゃんだと思われてしまったに違いない。
でも正直、順位はどうでもいいんだよー。本人が力を出し切るように頑張ってくれればいいだけで。それがないと腹が立つ(笑)
そんな梅、遅くはないけど、絶対に速くはない…。
というわけで16位。

持久走大会は、私は学校行事の中で一番好きなのです。
運動会は子ども達の姿が遠くて、音楽会はそもそも興味がなくて(汗)、持久走大会は頑張る子どもの姿を近くで見れて応援できるから。


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2010年11月26日 Posted byぴ子 at 12:17 │Comments(0)子ども

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