キャンディキャンディ

女の子のバイブル(笑)

著作権で原作者と漫画家がもめ、二度とお目にかかることのできないことで有名な作品です。当時発行されたコミックを持っている人しか読めない逸品。
それがですね。
図書館で借りられるのですよ。
いや、私もビックリ。
小説版が復刻されているので、それがあったら読みたいと思って検索かけたら「本物」が出てきた。
ただ、このキャンディキャンディは寄贈されたものだそうで(司書談)その時点から5巻8巻がなかったそうです。
梅が読んでもいいかなーと思っていたら、ハマったのは竹でした。一気に読破して「おもしろかったー」と。

それにしても、この時代の漫画はストーリー重視で話がガンガン進んでいくので良いですね。
きっと、今キャンディキャンディが連載されていたら人気があるからと無駄なエピソードを盛り込まれ、きっと全22巻とかになっていたに違いない。
今の漫画の流れとして、キャラと細切れのエピソードと雰囲気で読ませるのは、良い点でもあり悪い点でもあり。

そうそう、図書館はいつでも寄贈を受け付けているそうです。ただ必ず図書館に配架されるわけではなく、内容によっては保育園や児童センターなどに置かれることも。
我が家にある対象年齢園児以下の絵本…200冊ほど。
ガンガン読みまくったので、状態が良いとは言えない。かといって「本を捨てる」ことは非常に抵抗があり、この本たちの行先に困っていたのでした。
たくさんの子に読んでもらえるなら、これほどありがいことはないですね。


同じカテゴリー(本TVなど)の記事画像
本日の「あまちゃん」
地元民から見た「おひさま」
同じカテゴリー(本TVなど)の記事
 映画「秘密」 (2016-08-13 23:16)
 本日の「あまちゃん」 (2013-09-25 20:45)
 リアル・シンデレラ (2011-09-19 22:41)
 地元民から見た「おひさま」 (2011-08-13 23:06)

2010年07月31日 Posted byぴ子 at 23:23 │Comments(0)本TVなど

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。